脇汗が多いのは病気なのか

暑い時はもちろんですが、とても緊張した時や恐怖を感じた時などに脇汗をかきます。いつも下着や服のワキの下が濡れて汗ジミがついているのを見ると不安になるものです。その脇汗は人よりも多いのではないか、汗の量は異常なのではないかと心配している人も見られます。脇汗がたくさん出るのは病気なのでしょうか。

もともとワキの下は汗腺が多く集まるところです。気温の変化だけでなく自律神経の作用によって体調を調整するため、どうしても汗がたくさん出るところです。ですから他の部位よりも汗がたくさん出ていると感じるのです。ただし、日常生活を送る上で困るほどのワキ汗が出るのであれば、腋窩多汗症(えきかたかんしょう)の疑いがあります。

・脇の下に汗ジミができて人の目が気になる
・スーツにまで汗ジミができる
・自分の汗のニオイが周囲に迷惑をかけているのではないかと気にしてしまう
・常にタオルが手放せない
・制汗剤を頻繁に塗り直す
・緊張すると汗が出てきて、それを気にするともっと出る
・汗用パッドが欠かせない
・白いシャツや下着が黄ばみやすい
・季節を問わず汗に悩む
・ワキガの手術をしてニオイは消えたが、汗は多いままである

というような症状があてはまるのであれば、多汗症を診療できる病院に相談することをおすすめします。放置しておいて悪化するというようなことはありませんが、自分自身がいつまでもワキ汗のことを気にしてしまい、前向きになれないのが心配です。多汗症かどうかを診察してもらい、大丈夫と言われたらそれで安心して症状が落ち着くかもしれませんし、もし多汗症であると診断されたとしても治療法はありますので心配することはありません。

汗があまり出ないというのも問題ですが、たくさん出過ぎるというのもいろいろと問題が起こります。多汗症と診断されたのなら、早めに治療に取り掛かることをおすすめします。脇汗で悩むこと自体がストレスとなり、余計に汗が出てくるということもありますので、少しでも早く悩みから解放されて生き生きとした毎日を過ごせるようにしましょう。多汗症の治療は、保険適用されるものとされないものがあるので医師から詳しい話を聞くようにしましょう。多汗症の治療法はいくつかありますので、自分の希望を伝え、医師と相談しながら決めるようにしましょう。多汗症の相談や治療ができる病院は、インターネットで検索できますので探してみると良いでしょう。女性の場合、男性医師に相談するのが恥ずかしいのであれば、女性医師がいる病院を探すこともできます。

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